知人と半年ぶりに会って衝撃的な事実を明かされた。
それは胃の半分を摘出する手術を次週に控えているとの事でした。
経緯を書くと長くなるので割愛しますが、
知人は手術入院に対して心構えが出来ており、話している表情からも
既に腹は決まり落ち着いていたので、私は安心して話を聴くことが出来た。
なぜ、落ち着いて臨むことが出来るのか?
それは手術に対する「意味付け」を変えたことが要因であります。
怖い、不安、というネガティブな面にフォーカスするのではなく、
この手術は今まで抱えてきた執着や在り方を変える転機であると認識し、
古い自分から新しい自分に変わる良い機会であると捉えておりました。
またこれを機に、仕事や家族などの向き合い方も変えていくと語っており、
未来への希望と自分への信頼がその目からも強く感じ輝いておりました。
店を出て知人と別れた後、私の心は澄み切った状態となり、
いまから退院して会うことを愉しみしております。
